雪の降る町を

今年は雪が少なくて、昨日初めて積雪となりました。雪が少ないのは大変助かるのですが、冬に雨が降ってたりすると大丈夫なのか地球?と心配にもなります。先日もブログにかいたように、昆虫の北への移動も観察されて、温暖化はひたひたと、いやどかどかと進んでいるように感じられます。

さて去年はたいそう雪がふりました。近年では北陸でも平地では雪になれてないひとが多いのか、大混乱となりました。道も大混雑で、同じ道でも普段の4倍以上時間がかかったと思います。地球温暖化に大貢献です。

当時は、金沢の中心部に近いところに住んでいたのですが、家から出るのもかえってくるのも一苦労でした。最近は空家もふえ、また地域とかかわりを持たないアパートの住人も多くなっているために、道を除雪する人が減りました。それにどこも似たような状況なので、除雪車も順番待ち。そんなわけで、うちの前の道は魔のサルガッソー空間となっており、はまった車を助けても助けてもまた新しい車がはまりにきます。それに出た―と思ったら、5メートル先でまたはまったり。「ハンドルきるなー」「アクセルはなすなー」といってもまあ聞こえないからしょうがない。

それと、びっくりしたのは、はまった車を助けにいったら、降りてきた若い女性は、それパジャマ?という服に、ツッカケという出で立ち。とうぜんスコップつんでたりもしないわけで、いい度胸だよとむしろ感心しました。

ことしはこの先まだどうなるかわかりませんが、大雪がふったら、「風邪ひきました」といって会社を休むのが吉だと思います。